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Message 採用担当からの
メッセージ

違和感をプラスに変えられる人と 一緒に仕事がしたいです。

社会貢献を継続・発展させる

古平生まれ古平育ち、2児の父。
中学生の頃から、家業の影響を受け、漠然と将来は土木の仕事に携わりたいと考え、高専~大学院期間に土木工学を学ぶ。大学院時代に道民の生活を根幹から支える仕事に携わりたいという思いから、北海道電力株式会社に入社。火力・水力・原子力各発電所における土木工事や土木部門の総括部署に配属。
土木工事の設計・施工管理に携わった経験だけなく、業務プロセスを可視化することで、ムダや問題点を抽出し、徹底的なムダの排除、課題の改善により各業務工程の生産性向上をはかるカイゼン等に従事。
その後、福津組に中途入社。入社後は前職で培ったカイゼンの視点を活かして、生産性向上の取り組みに着手。3D図面作成の内製化、現場検査のオンライン化、水中ドローンの活用等の試行により、生産性向上の検証を行っている。2021年4月に常務取締役に就任後、2024年5月に代表取締役専務に就任。現在も更なる生産性の向上を目指し、DX技術の導入の他、社員の健康やワークライフバランスの改善等、会社改革を牽引する存在。趣味は旅行、料理、グルメ、スノーボード。

株式会社福津組 代表取締役専務福津宇基

現場の数だけ正解がある

私たちの仕事は一つとして同じものがありません。似たような建造物の工事はあれど、現場も違えば作業員も変わり、立地によって条件や配慮すべき内容も異なります。それゆえチームワークの構築もプロセスの改善も、いくらでも自分なりに工夫できるのが醍醐味。効率化するには?安心安全を強化するには?全員が満足できる仕事の進め方とは?など、考えるべきことは幅広く、可能性は無限にあります。
当社は「誠実・技術・信頼」を企業理念としていますが、誠実に仕事と向き合い、技術の向上に努めて品質を維持した先で、はじめて信頼を得ることができます。今後はこれまで以上にこの意識をもって果敢に挑戦し、地域社会に必要とされる企業へと成長していきます。

第二の創業期として、
取り組むべきこと

建設業は従来から他製造業に比べて「労働集約型(人の労働力に頼る割合が大きい)」の働き方が一般的でしたが、これからは働き方改革や生産性向上を図る「資本集約型(設備費用の割合が大きい)」へのシフトが求められます。そのためには技術者の経験や勘に頼った仕事の進め方ではなく、3Dデータやクラウドの活用により現場を“見える化”することで、最適な施工方法を検証していく必要があります。当社は世代交代の時を迎えようとしており、これからを“第二の創業期”と捉えています。最先端技術の導入にチャレンジし、試行錯誤している段階のため、若手社員の柔軟な発想と対応力を求めています。「やってみたい」を受け入れる体制は整っているので、積極的にチャレンジしてほしいと思います。

応募をお考えの皆さんへ

いい仕事は良好な人間関係の上に成り立つもの。この仕事は発注者様や従業員、職人さんなど思っている以上にたくさんの人と関わります。ではどうすれば良い関係を築けるのか?真面目に仕事をする、人と話すことが好き。そういった性格はもちろん大切ですが、現状に満足することなく高みを目指せる人、問題意識を持って仕事ができる人が信頼されると考えています。どんな仕事も「完成」はあれど「完璧」はありません。フラットな目線で当社を見ていただき、良き伝統は継承しながらも、違和感をプラスに変えられるような新しいアイデアを生み出してくれたらうれしいです。次代を担うあなたとお会いできることを楽しみにしています。